GoogleのフィードはPixel 6aの関連記事ばかり出してくるが、2週間ほど前にPixel 6を買った。GoogleStoreからクーポンコードのメールが来ていて、¥74,800-¥15,708=¥59,092にて購入。6aを買おうかとも思っていたが、6000円差で無印ならそのほうがいいだろうと思った。ワイヤレスイヤホンは不要。注文した翌日には届いたのでAmazonかよと思った。
トップ画像にはPixel 3と並べた写真を載せているが、間にPixel 4a(5G)を挟んでいる。
なぜPixelなのか
これはもう、Pixelから逃げられないと言っていい。
僕のスマホ遍歴を下記に紹介する。
iPhone 4s → Xperia SP → ZenFone 2 → Nexus 5 → nova lite 2 → Pixel 3 → iPhone7 → Pixel 4a 5G → Pixel 6
これはメインの電話番号を使った順ということで並べている。
2014年6月21日 2016年3月24日 2018年5月28日 2019年3月1日 2022年7月31日
Nexus7とNexus 5を使って以降は、Google製スマホを愛用している感じだ。
iPhoneは微妙に肌に合わないし、nova liteで感じたのはGoogle以外から出てるAndroidのカスタムが嫌いということ。正直Pixelシリーズの登場はすごく喜んだ。初代を個人輸入しようかと思ったくらいには。
Pixel 6を使った感想
いい意味で、変わらずです。
OSも同じ、メーカーも同じだから当たり前かもしれないけど。でも同じ感覚で、画面のきれいさ、写真のきれいさ、レスポンスの速さがグレードアップしている感じ。ただしだいぶ重たいしでかい。
変化した点といえば、指紋センサーが背面ではなく画面上になったため、スマホを使い始める時の感覚が違う。あと、何気にいままで背面センサーを下にスワイプして通知を出す機能をNexus5のころから使っていたので、それがないのがちょっとやりづらい。
感想とか見出しつけておいて、意外と書くことがない。それくらいにはPixelとして使い勝手が統一されていて、シームレスに生活になじんでいる。
スマホカメラで
日々のスナップ写真、ごはんとか行った場所とか撮影現場風景とか。そういう写真もSNSとかブログとかにアップするわけだから、ある程度きれいに撮りたいという気持ちはある。とはいえ、いつでもαとか5Dとかを首からぶら下げていられたいいが、ワンオペの撮影なんかではそうもいかない。そうなるととりあえずスマホを取り出してシャッターを切ることになる。
最近のスマホのカメラは一眼レフに劣らない。
とか
写真は中身が大事であって、機材はなんだっていいのだ。
とか
そういう言説もよく目にする。
実際そうだと思う。
白黒フィルムだろうがデジタルだろうが、可愛い赤ちゃんの写真は昔から可愛かったし、スマホで見せられても、その可愛さに変わりはない。人が欲しいのは結局「写真=像」、つまり表象だけなんです。
畠山直哉,自然と鉛筆 ― レイコックの日々
とはいえ、とはいえだ。
やはり大口径のレンズ、大きなセンサーのカメラで撮ったほうが、僕はうれしいのだ。
iPhone 4sで撮った写真は結構好きだった。
コントラストはいい具合に強いし、暗ければ容赦なくノイズがでる。とても素直な写りだった。
最近のPixelのカメラアプリは優秀なので、HDRしてくれるし、コントラストも彩度も鮮やかに調整してくれる。これが時によってはあまりうれしくない。DNGでの記録もできるのでそっちを試してみる価値もあると思うから、とりあえずDNGをONにしておく。
どうにかいつなんどきもカメラを持てるようにしたい。